お休みの知識

お休みが増える!? 「年休」とは何ぞや

年休の知識は鬼大事。知らないと過労死しちゃうかも。

毎日忙しい業務お疲れサマンサ!
「知識があれば休みも増える」と入っても過言ではない。
沢山休んでプライベートを充実させたいSuuです。

休みが増えれば
「少し飲みすぎちゃっても、次の日はお休みだから平気ぃ〜」
そんな日が増えて嬉しいですよねぇ。

そんな日を増やしてくれるのが「年休」です。
「有休」とも言います。

正式には「年次有給休暇」と言うので「有休」でも「年休」でもOK。
職場でどちらの呼び方を採用しているでしょうか?
「年休」よりかは「有休」のが無難そうではあります。

「有休」

これは一体何かというと、働かなくても働いたことにしてくれる休みのことです。
つまり、休んでも 
お給料が変わらない ボーナスみたいなものです。

有休を使えば働かなくてもお金が発生します。
そんなことがあるんですねぇ。
なのでこれは使って、使って、使いまくりたいとこです。

しかし、もらうためには条件があるんです。

まぁ、「常勤」で休まず働いていれば半年経つと「10日」もらえます。

半年経つと「10日」もらえちゃうんです。
これは労働基準法で決められているので絶対にもらえちゃうんです!

細かく言うと、全労働日数の8割以上の出勤とありますが
月に4日以上休まなければ大丈夫くらいの感覚で良いでしょう

半年経ったら有休をもらってシフトの希望に有休をぶっこむ。
半年でそこから1年経つと追加でさらに「11日」もらえます。

例として、4月1日、勤務開始として半年後の10月1日が来ると「10日」発生しさらに1年経過すると「11日」発生。

10日→11日→12日→14日→16日→18日→20日

と毎年増えていくのが有休の制度になりますぞ。
その病院に勤めるのが長いと有給が増えるのです。

同じ病院で働いていると、有給が増えちゃって働かなくてもイイ日が増えるんですね〜。

最大で40日まで貯められます。

でも使わないと3年で消えてしまうので計画的に使ってしまいましょう。

また、働いている場所を「辞めて」他の病院に行くとリセットされてしまうので注意が必要です!

Suuが3年目に差し掛かる1年目の有給が消える頃までは有給のことを知らず、使わずに経過してしまい、結果結構な日数が消えてなくなると言うことがありました、とほほ。
だって、だって知らなかったんだもの。
なぜかって言うと、プリセプター(先輩ナース)が全く年休を使わない人だったので休まないのが普通というのがあり
有給があるのはなんとなく知ってはいたのですが、まわりより働いていたり勤務を変わると感謝されるので積極的に仕事してましたね。

今思うとマジ奴隷でした。
プライドの高い奴隷。
そして奴隷に誇りを持っていました。
働くのが「正義」休むのは「悪」みたいな価値で生きてたなぁ。
家族との時間をもっと取れたし、休むことでゆとりを持てただろうと後悔があります。

なので、この記事を読んで有給が使えるのを知った人は使ってね。
有給は特別な理由が無い限りは使用できるのでしっかり使いましょうね!
新人の人もちゃっかり使うのもアリだと思うけど入れてみて周囲の反応を見つつって感じですかね。
怖い先輩とかいるしね。

有休の概念がない職場もあるみたいだし、あっても全然使えないとこもあるので、そういう病院で長く勤めるメリットは給料が良ければお金でしかない。
お金が沢山欲しければ、看護師続けるよりかは他の稼ぎ方を目指した方が早いと、周囲の稼いでいる人を見て思います。

有休をしっかり使って好きなことに挑戦しよう!!

  • この記事を書いた人

suu(すー)

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